主人公 ぱっちりした瞳とサラサラの髪をちょろんと後ろで結んだ姿が印象的。 だが話の中で細かい描写はあまり無いであろう。 本編では二十歳だが中学生によく間違われる。 身長は自称四捨五入して160CM。細かい数字を聞くと不機嫌になる。 体力のいらないことなら色々と出来るが、積極性が足りないので器用貧乏に終わっている。 趣味はカメラ。 何故か顎の力が異常に強い上に、恐ろしく口が開く。リンゴくらいなら一口だ。 真性半陰陽で、小振りながら胸もある。 要するに男でも女でもあるのです。 胸の大きさや、下半身が具体的にどうなってるかなどはご想像にお任せ。 お話によって描写が色々変わったりするけど、その辺はお気になさらず。 ところでこのお話はフィクションです。 真性半陰陽とか難しい単語使ってますけど、もっとファンタジーな存在だということにしといて下さい。 あんまり細かいこと考えちゃダメダメ。 |
白木兄妹の次男。高校二年生にて身長は2Mジャスト。 尋常ではない身長だが、父はもっと大きいので自覚は薄い。 頭を短く刈り上げている。穏やかな顔をしているので、子供に怖がられる、ということはない。 だが話の中で細かい描写はとくにないだろう。 ヒカルとはまるで似ていない上に、並んで歩くと確実に兄と思われる。 彼の生活は水泳を中心に回っており、泳ぐこと以外に興味は薄い。 たまの休みにはヤラレナイザーという特撮を見るのが楽しみ。毎回録画している。 ストイックに泳ぎを追及する姿に彼を知る誰もが一目置いている。 人見知りという感覚を知らず、すぐに人と打ち解ける。 |
白木兄妹の長女。 高校二年生にてお嬢様学校に通いつつも、いつか学費を返そうと思ってバイトに明け暮れている。 肩に軽くかかるくらいのセミロングで、目立つタイプではないが磨けば光る顔立ちをしている。 だが話の中で細かい描写はあまり無いであろう。 身長はヒカルよりは高いとだけ書いておく。 ノボルと同じ年ではあるが、別に双子というわけではない。 ヒカルが一人旅している先の橋の下で拾ってきたのを白木夫婦が養子として引き取った。 自分を拾ってくれたヒカルに深い愛情を抱いており、ヒカルには幸せになって欲しいと常々望んでいる。 ノボルとも仲が良く、ノっくんヒロちゃんと呼び合う仲だ。 反骨精神が強く、勝てなくても負けないのがモットー。 今はしっかりしているが、中学生の頃はべたべたの甘えん坊だった。 |
ヒカルの心と身体を狙っている男。ヒカルとは同じ大学に通っている。 昔はちょっとした不良だったが、ヒカルに会ってからそんな暇はなくなった様子。 身長は185cmほど。軽い長髪で、かなりの美形だが話の中で細かい描写はあまり無いであろう。 ヒカルのことは疑いつつも一応男だとは思っている。 男だと思っている上でヒカルを狙っているのでタチが悪い。 「あんたと歩けば」がたまにBLと呼ばれる原因はこの男である。 しかしこの男がでる話を書くのは楽なので作者は重宝している。 毎日毎日ヒカルを遊びに誘っているが、ヒカルもヒマ人なので意外と一緒に遊ぶことは多い。 しかし調子に乗って押し倒すことも多々あるので、そういうときは殴り飛ばされる。 実はなかなか多才な男なのだが、全知全能を持ってヒカルに挑んでいるのでバカに見える。 |
ノボルの友人。中学の頃からずっと同じクラスである。腐れ縁とも言える。 彼もずっと水泳をやっているが、ノボルほど熱心でもない。むしろ平均以下の不真面目さ。 独自の泳法を編み出そうと日々燃えているが、ろくな泳ぎ方でない。が、妙に速い。 コーチに普通に泳げと言われることに不満をもっているが、記録会では普通に泳ぐので 結局はふざけているだけなのだろう。 見栄っ張りなところがあり、それが原因で自らの不幸を招くことがある。 お話の中では噛ませ犬としての活躍が期待される。作者に。 |
ヒロミの友人。同じお嬢様、お坊ちゃま学校に通っている。同じクラスではない。 結構な名家の娘なのだが、親の育て方が良かったのか悪かったのか、ごくごく普通の女子高生である。 しかしそのせいで通っている学校には友人は少ない。環境に馴染めないのだ。 そのためヒロミにもっと遊んで欲しいが、残念ながら彼女は忙しいのであまり構ってもらえない。 数少ない庶民の心を持つお嬢様たちとグループを作っている。 良くも悪くも普通の娘なのでヒカルたちの行動に戸惑うことも多い。 マイクを持つと少し性格が変わる。 ヒカルに少し憧れている。 |
ヒロミと同じ学校、クラス。 絵に描いたようなお嬢様。自分のことをワタクシなどと言う。 ヒロミは初めて会ったときは絶対ギャグで言っていると思っていた。 ヒロミに対して強いライバル心を抱いている。 その理由はいろいろあったが、もはや本人も忘れている。 基本的にヒロミには暴力で負ける。 取り巻きの娘が二人いるが、なぜ自分に取り巻いているのか分からない。 が、便利なので放っておいている。 ヒカルが高校時代に愛人として雇われていたサヤカの妹でもある。 よくヒカルとサヤカの情事を覗いてむらむらしていた。 そのせいで今でもヒカルに会うとどぎまぎするので、からかわれる。 成績優秀、品性方向、運動そこそこ……なのだが、彼女も噛ませ犬の匂いがする。 |
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